第20回松本賞は、岩下光利杏林大学医学部付属病院病院長に

松本賞の受賞理由は、『日本産科婦人科学会の幹事、理事、総務担当常務理事、副理事長などを歴任し、学会の教育委員会委員長、運営委員会委員長、震災対策・復興委員会委員長、診療ガイドライン調整役などを務め、日本産科婦人科学会の学術面だけではなく社会活動にも広く貢献した。東日本大震災の折には、被災地の産婦人科医療施設への学会からの支援に中心的役割を演じ、原発事故による福島県の周産期医療の危機的状況を打開すべく、恒常的な支援体制確立にも尽力した』ことによる。

(2016年5月1日 家族と健康)
(吉村 やすのり)

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