本日より、東京慈恵会医科大学産婦人科の岡本愛光教授を会長として、第5回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会が始まります。今回のテーマは「遺伝診療のUpdateおよび遺伝カウンセリング・包括的フォローアップを極める」
本学会は、産婦人科学における遺伝診療の進歩・発展を図り、もって人類や社会の福祉に貢献することを目的に設立され、5年目を迎えました。産婦人科領域においても、周産期、生殖、婦人科腫瘍などあらゆる分野において、遺伝診療の重要性が指摘されるようになってきており、今後益々発展する学会と注目されています。
(吉村 やすのり)