第7回 新たな少子化社会対策大網策定のための検討会開催

少子化社会対策大網の策定に向けた提言(案)がまとまりました。少子化の反転に成功したと言われている諸外国においても、数十年に及ぶ継続的な取組が必要とされました。我が国においても、本提言における取組に着実に取り組むとともに、更なる少子化対策の強化に向けた取組の検討や、長期的な財源確保、制度改正等の環境整備が期待されています。

 Ⅰ,少子化の現状と展望
 Ⅱ,基本的な考え方 ~少子化対策は新たな局面へ~
   1.早期・集中的に少子化対策を進める
    2.ライフステ-ジの各段階に応じ、一人一人を支援する
    3.地方自治体との連携を強化し、地域ごとの少子化対策を推進する
    4.社会全体で行動し、少子化対策に取り組む
  ,重点的に取り組む課題
    1.子育て支援施策の一層の充実
    2.若い年齢層での結婚・出産についての希望が実現できる環境の整備
    3.子育て支援における多子世帯への一層の配慮
    4.男女の働き方改革~特に男性について~
    5.地域の実情に即した取組の強化
 Ⅳ,ライフステ-ジの各段階に応じた支援
   1.教育
   2.仕事
   3.結婚
   4.妊娠・出産
   5.子育て
,社会・地域・企業における取組
   1.妊婦、子どもや子育てに温かい社会・地域づくり
   2.地域における少子化対策
   3.企業の取組
   4.男性の子育てなどに関する意識・行動
   5.ワ-ク・ライフ・バランス
,少子化対策のその先に向けて
   1.目標・フォロ-アップ
   2.少子化対策予算の拡充
   3.国民の理解

(吉村 やすのり)

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