総人口の将来推計

現在、日本の総人口が1億人を切り、減少することが大きな問題となっています。その主たる要因は出生率の低下です。総人口が減少することを問題化するより、少子化対策が急務です。2055年には、このままの出生率が推移すれば、総人口は9000万人を切り、1年間に生まれてくる子どもの数は50万人を下回ることは確実です。50万人の子どもで、どうして9000万人の人口を背負っていくことができないでしょうか。

(2014年7月15日 全国知事会次世代育成支援対策プロジェクト・チーム)
(吉村 やすのり)

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