首都圏の私立中学校受験率

森上教育研究所の調査によれば、首都圏で私立中学を受験した子どもの割合が、2024年は過去最高でした。少子化によって受験者数は微減しましたが、中学受験の裾野は広がり続けている。
首都圏で私立中を受験する児童の大半が受けるとされる東京・神奈川の2月1日午前入試の受験者数は、今年は4万2,943人で、子どもの数の減少もあり昨年比では76人減です。しかし、1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の公立小6年生の人数を母数とした時の割合は15.3%で、昨年より0.3ポイント上昇しています。データのある1995年以降で最高となっています。

(2024年3月28日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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