23歳で子宮頸がんと宣告され、子宮全摘出された阿南里恵さんが若いがん女性患者に自ら伝えたい事を標した著書が、本日発売になります。子宮頸がんは、20代や30代の若い女性が最も罹患しやすいがんです。若い女性が子宮摘出によって、妊孕性を失う事による心の葛藤や苦しみから、いかにして乗り越えられたか、そして現在のがんと妊孕性の温存活動に繋げていったかが詳しく記されています。現在、彼女は全国での講演活動を続けながら、特定非営利活動法人「日本がん・生殖医療研究会」で活動しています。
(吉村 やすのり)
23歳で子宮頸がんと宣告され、子宮全摘出された阿南里恵さんが若いがん女性患者に自ら伝えたい事を標した著書が、本日発売になります。子宮頸がんは、20代や30代の若い女性が最も罹患しやすいがんです。若い女性が子宮摘出によって、妊孕性を失う事による心の葛藤や苦しみから、いかにして乗り越えられたか、そして現在のがんと妊孕性の温存活動に繋げていったかが詳しく記されています。現在、彼女は全国での講演活動を続けながら、特定非営利活動法人「日本がん・生殖医療研究会」で活動しています。
(吉村 やすのり)