4月16日、山梨県甲府市で開催された山梨産科婦人科学会・山梨県産科婦人科医会合同講演会で、「少子化対策に求められるもの―産婦人科医の重要性―」と題して特別講演させて頂きました。山梨県も少子化と産婦人科不足に苦しんでいます。少子化の危機を打破するには、まず地方における周産期医療の確立が第一歩です。少子化時代にあって、産婦人科医として何ができるか、何をすべきかをお話しいたしました。
今回は5年ぶりの山梨での講演でした。県下の多くの産婦人科の先生方にお集まり頂き、ありがとうございました。講演の機会をお与え頂きました山梨大学医学部平田教授に感謝申し上げます。
（吉村 やすのり）
