平成27年度日本医療研究開発機構研究苛原班第1回会議 開催

 日本医療研究開発機構の研究課題である「生殖補助医療により出生した児の長期予後と技術の標準化に関する研究」の第1回会議が開催されました。この研究は、生殖補助医療によって生まれた子どもの長期予後調査を主体とする研究で、以前私が主任研究者としてこの研究を立ち上げたいという経緯があります。こうした長期のフォロ-アアップ体制の確立は、生殖医療にとって極めて重要な研究であり、是非とも継続して頂きたいものです。素晴らしい研究成果が得られていると思います。これまで、厚生労働科学研究として実施されていましたが、今後は日本医療研究開発機構の研究事業として実施されることになりました。

(吉村 やすのり)

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