人工妊娠中絶の現状―Ⅱ

年齢階層別の年次推移

 2014年度現在、女性の年齢が20歳~35歳未満の人工妊娠中絶の件数が、全体の62.2%を占めており、若い女性の妊娠中絶が多くみられます。この生殖年齢の適齢期にある女性の中絶をいかにして減少させるかが課題となります。
40歳未満の中絶件数は全般的に減少傾向にありますが、40歳以上では増加しています。

(一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センタ- 北村邦夫先生より提供)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。