1月30日、東京京王プラザホテルにて女性医療フォーラムが開催されました。東京歯科大学市川総合病院の高松潔教授は、OCやHRT服用によるがんのリスクについてお話しされました。日本産科婦人科学会において、OC、LEPのガイドラインが作製され、そのポイントについても解説されました。引き続いて、愛知医科大学の若槻明彦教授には、思春期から老年期までにいたる女性のさまざまなライフステージにおけるホルモン療法の実際と意義についてわかりやすく解説して頂きました。お二人の講演、ともに明日からの臨床に直結する素晴らしい内容でした。
(吉村 やすのり)