3月14日、第96回生命倫理調査会が開催されました。ヒト受精胚へのゲノム編集技術を用いる研究についての議論は大詰めを迎えています。ヒト受精胚のゲノム編集技術については、現時点では臨床応用を禁止することとしました。基礎的研究につては容認の余地を残すこととし、その具体的な遵守事項や研究方法については次回の検討事項としました。
(2016年3月15日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)
3月14日、第96回生命倫理調査会が開催されました。ヒト受精胚へのゲノム編集技術を用いる研究についての議論は大詰めを迎えています。ヒト受精胚のゲノム編集技術については、現時点では臨床応用を禁止することとしました。基礎的研究につては容認の余地を残すこととし、その具体的な遵守事項や研究方法については次回の検討事項としました。
(2016年3月15日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)