区立お茶の水女子大学こども園の完成

 文京区とお茶の水女子大学が、同大学敷地に区立お茶の水女子大学こども園を開設します。公立の認定こども園を国立大が運営する初のケースで、大学は乳幼児教育の研究を進め、区は待機児童解消の足がかりにしたい考えです。
 成沢広修文京区長は、以前より子ども・子育て政策を強力に推進しておられる首長です。待機児童問題は区政の最重要課題の一つであり、幼稚園教育の希望者にも待機が発生しており、こども園は両方のニーズにし資すると述べておられます。

(2016年3月18日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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