4月24日、第68回日本産科婦人科学会学術講演会ランチョンセミナー開催

 「黄体ホルモンの基礎と臨床:生殖医療でのアプローチと」と題してランチョンセミナーが開催されました。慶應義塾大学の丸山哲夫先生とセントマザー産婦人科の田中温先生には、黄体ホルモンの基礎と臨床についてわかりやすい解説を頂きました。
 4月21日には、あすか製薬株式会社よりルテウム腟用坐剤が発売されました。生殖補助医療の胚移植後の着床機能保持のために用いることができるようになりました。将来的には、わが国でも切迫流産の予防に使用できるようになることが期待されます。


(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。