クローン犬の是非

クローン犬をつくることをビジネス化する試みが報道された。主催者はクローンES細胞のねつ造論文で問題となった黄元ソウル大学教授である。
愛する犬が亡くなった時の悲しみはよく理解できるが、体細胞クローンで同一遺伝子をもった犬を作製することが倫理的に許されるだろうか?
畜産関係では、大型動物であるウシ、ブタにおいてクローン動物が誕生している。

(2013年10月29日 朝日新聞)

(吉村 やすのり)

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