コミュニティーペーパーであるハッピーノートの取材で、現役イクメンの伊集院氏と育児について対談いたしました。男性が積極的に育児に参加してゆくためには企業の理解が重要であることが確認されました。ミキハウスは子どものための企業であることからも、男性の育休参加について会社全体ならびに上司の理解もあり、育休取得には問題がなかったそうです。
私どもが育児をしていた頃に比べて、男性が育児に参加しやすい社会的な環境が少しずつですが整えられていると思われます。また、男性も育児をしなければならないという感覚から、自らが育児を楽しむ方向性に変化しているとも考えられます。しかしながら、まだ企業による差違が大きく、男性が育児を取得しにくい企業が多いことは残念です。
(吉村 やすのり)