第27回日本乳癌検診学会学術集会にて総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)である野田聖子衆議院議員が、「女性特有のがん検診のあり方を問う―国政の立場より―」と題して招請講演をされ、座長を務めさせていただきました。
野田大臣は、国会において乳がん・子宮頸がん検診促進連盟を立ち上げられ、自ら会長となって活躍していただいています。乳がんや子宮頸がんの検診率の向上のために、安倍内閣として何をすべきか、何ができるかについて熱く語っていただきました。
女性の健康増進に寄与する国の政策として、社会の整備、規制の緩和、予算の確保、国民へのさらなる啓発普及を行うなど、国民全体の問題としてとらえることが大切であることを強調されていました。
(吉村 やすのり)