40年以上前にAIDを慶應義塾大学病院で実施して生まれたAID児が、遺伝上の父の情報開示を求めていた。慶應大学病院産婦人科として、AID実施の診療録やドナーの記録は残っていないことを3月26日付で文書にて回答した。
同大学病院では、18年前からAID実施台帳、クライエント夫婦の同意書、ドナーの記録などは全て保存されており、診療録がなくてもドナーを特定することができるシステムを構築している。
(2014年4月2日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)
40年以上前にAIDを慶應義塾大学病院で実施して生まれたAID児が、遺伝上の父の情報開示を求めていた。慶應大学病院産婦人科として、AID実施の診療録やドナーの記録は残っていないことを3月26日付で文書にて回答した。
同大学病院では、18年前からAID実施台帳、クライエント夫婦の同意書、ドナーの記録などは全て保存されており、診療録がなくてもドナーを特定することができるシステムを構築している。
(2014年4月2日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)