第59日本産科婦人科内視鏡学会あすか製薬共催シンポジウム「子宮筋腫治療Update」が開催されました。
東京大学の大須賀穣先生には、新しい子宮筋腫の治療薬である非ペプチドGnRHアンタゴニストの薬理作用や国内で開発治験成績についてお話をいただきました。
東邦大学の森田峰人先生は、子宮筋腫の内視鏡手術をより安全に行うための薬物療法や術式について説明されました。
London Northwest UniversityのDisu先生は、現在ヨーロッパっで実施されている子宮筋腫の治療法を紹介されました。
いずれの発表も、世界の子宮筋腫の治療を知る上で大変有意義な講演ばかりでした。
(吉村 やすのり)