男性国家公務員の育休取得率

2018年度の男性国家公務員(一般職)の育児休業の取得率が、前年度に比べ3.5ポイント増の21.6%に上昇し、1,350人に達しています。男性の取得率は、2014年度の5.5%から約4倍となり、人数も392人から958人増えています。
育休を取得した人の期間は、女性は12カ月超24カ月以下が30.4%と最も多かったのに対し、男性の72.1%が1カ月以下でした。全体の平均は、男性は1.8カ月、女性は16.4カ月でした。育休取得を言い出しやすい環境になっていることは良いことです。

(2019年10月2日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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