特定不妊治療費助成の制限緩和

新型コロナウイルスの感染拡大で、厚生労働省は、体外受精などの特定不妊治療の助成を受ける際の年齢制限を今年度に限って緩和することを決めました。
治療の開始は、これまで43歳未満としていましたが、44歳未満に引き上げます。また治療回数も、41歳未満であれば通算6回、44歳未満であれば、通算3回までとします。

（2020年4月10日　朝日新聞）
（吉村　やすのり）