保育施設には

保育施設には国が定めた設置基準を満たす許可保育と、それ以外の認可外保育施設がある。許可保育所では、国家で試験に合格した保育士しか働くことはできない。5年で40万人の子どもの保育を確保するためには、保育士の養成が急務であるが、7万人前後不足していると推定させている。

そのため、保育の受け皿として許可外保育施設が考えられている。これらの施設での子育て支援員の活用が期待される。

（２０１４年５月２８日　日本経済新聞）
（吉村　やすのり）