スマホの利用時間と成績

大阪市教育委員会の調査によれば、中学1~2年生の成績はスマートフォンや携帯電話の使用時間が短いほど良くなることが分かりました。
スマホなどを持つ生徒は、両学年とも9割以上を占めています。1日あたりのスマホの利用時間が30分未満の生徒の算数の平均点は59.2点、1時間以上2時間未満は57.0点、3時間以上4時間未満は45.6点と、長時間になるほど成績が下がっています。
国語、英語も同様の傾向を示しています。30分未満の生徒と4時間以上の生徒の得点差は、国語11.2点、数学18.1点、英語17.2点にも上っています。

(2021年4月5日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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