朝日新聞の調査によれば、新型コロナ禍で行動制限を緩めるとする政府案に賛成する人は半数を超えています。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ていても、ワクチン証明書を出すことにより、行動制限を緩める地域が増えてきています。しかし、反対も4割にみられます。男性は賛成が58%で、反対の37%を上回っていますが、女性は賛成が45%と反対の46%が並んでいます。
コロナに感染した場合、必要な治療を受けられない不安について聞いたところ、大いにの38%とある程度の44%を合わせた感じるが82%で、感じないは、あまりの13%、まったくの4%を合わせて17%でした。
(2021年9月14日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)