新成人は減り続けている

総務省の発表によれば、2022年1月1日時点の20歳の新成人は、前年比4万人減の120万人と過去最少です。男性は61万人、女性は59万人です。新成人が総人口に占める割合は0.96%と、12年連続で1%を下回っています。
新成人は、第2次ベビーブーム世代の1971~1974年生まれが成人になった1990年代には200万人台に達していました。1994年に207万人を記録し、1995年から概ね減少傾向が続いています。

(2022年1月1日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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