茨城県産婦人科医会講演会が、水戸三の丸ホテルで開催されました。原レディスクリニック院長の原崇文先生ならびに庄司クリニック院長の庄司真弓先生の一般講演の座長をさせていただきました。
原先生には、経口GnRHアンタゴニスト製剤であるレルミナ錠の婦人科外来での使用経験についてお話をいただきました。
また庄司先生には、子宮内膜症や月経困難症に対するLEP製剤の使用方法について分かりやすく解説いただきました。
特別講演では、慶應義塾大学病院産婦人科の小林佑介講師に、婦人科領域における遺伝性腫瘍について概説していただきました。
(吉村 やすのり)