第16回大阪ARTカンファレンスで特別講演

第16回大阪ARTカンファレンスで「生殖医療管見」と題して特別講演をさせていただきました。令和に入り、生殖医療は新局面を迎えています。第三者を介する生殖補助医療に関する民法特例法案の成立に始まり、不妊治療の保険適用にいたるまで、わが国の生殖医療は大きく動きました。

 

生殖医療に関わる経済的負担の軽減とともに、治療と仕事の両立が図られるようになってきています。保険適用後の現状ならびに、着床前遺伝学的検査の今後について言及させていただきました。

発表の機会をお与えいただきましたうめだファティリティークリニック院長の山下能毅先生には、心より御礼申し上げます。

(吉村 やすのり)

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