国立がん研究センターは、専門的な治療をする全国のがん診療連携拠点病院などで、2014~15年にがんと診断された人の5年後の生存率が66.2%だったとの集計結果を発表しています。10年にがんと診断された人の10年後の生存率は53.3%でした。
がんの種類別の傾向はこれまでと大きく変わっていません。前立腺がんが95.1%、女性の乳がんが91.6%と高く、小細胞肺がんは11.5%、膵臓がんは12.7%と低率です。
(2023年3月16日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)
国立がん研究センターは、専門的な治療をする全国のがん診療連携拠点病院などで、2014~15年にがんと診断された人の5年後の生存率が66.2%だったとの集計結果を発表しています。10年にがんと診断された人の10年後の生存率は53.3%でした。
がんの種類別の傾向はこれまでと大きく変わっていません。前立腺がんが95.1%、女性の乳がんが91.6%と高く、小細胞肺がんは11.5%、膵臓がんは12.7%と低率です。
(2023年3月16日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)