胃がん予防のために―Ⅰ

胃がんの罹患数と死亡率
胃がんは、日本人にとても多いがんです。1960年代から胃X線検査による検診を実施するなど長年の努力によって減りつつありますが、罹患数・死亡数ともにまだまだ多く、決して侮れません。
胃がんの発生には、ピロリ菌の感染が最も大きく関与すると考えられています。また、食塩や高塩分食品の摂取がリスクを上げることなども分かっています。

(よぼう医学 2023 秋号 №22)
(吉村 やすのり)

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