児童虐待の摘発件数の増加

 児童虐待を早期発見するために未就学児がいる家庭を訪問する自治体が増えてきています。しかし、児童虐待は年々増加しています。

 警察が2024年に児童虐待で摘発した件数は、前年比264件増の2,649件で過去最多でした。警察庁によると、加害者別でみると、実父が1,233人、実母が704人です。事件で被害を受け死亡した18歳未満の子どもは52人で、半数近くが無理心中によるものでした。

(2025年7月25日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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