周産期死亡率と妊産婦死亡率
高齢妊娠では、胎児が子宮内で死亡したり、生まれてすぐに死亡する割合である周産期死亡率が高くなります。周産期死亡率は、母親の年齢が25~29歳で最低で、40歳以上になると顕著に増加します。また妊婦死亡率も37~38歳前後より高くなります。わが国の周産期死亡率や妊産婦死亡率は、世界でも最も低率であり、わが国の周産期医療は世界でもトップクラスにあります。そんなわが国においても、高齢妊娠ではリスクが高いことが理解頂けると思います。
(吉村 やすのり)
周産期死亡率と妊産婦死亡率
高齢妊娠では、胎児が子宮内で死亡したり、生まれてすぐに死亡する割合である周産期死亡率が高くなります。周産期死亡率は、母親の年齢が25~29歳で最低で、40歳以上になると顕著に増加します。また妊婦死亡率も37~38歳前後より高くなります。わが国の周産期死亡率や妊産婦死亡率は、世界でも最も低率であり、わが国の周産期医療は世界でもトップクラスにあります。そんなわが国においても、高齢妊娠ではリスクが高いことが理解頂けると思います。
(吉村 やすのり)