日曜日は、総理大臣公邸（旧官邸）で菅総理と一時間ほど、不妊治療の現状について、山王病院名誉院長の堤治先生、杉山産婦人科理事長の杉山力一先生とともに話し合いを持つことができました。菅内閣は2022年の4月1日より、不妊治療の保険化を少子化対策の一環として打ち出しています。
2021年の1月より、所得制限の廃止、2人目不妊のリセット、給付金の値上げなど所得制限の廃止、2人目不妊のリセット、給付金の値上げなど特定不妊治療助成が拡大されていますが、患者の動向についてのご質問がありました。また、当方からは保険適用に向けた課題についてお話をさせていただきました。
これまで何度も総理官邸には伺いましたが、公邸（旧官邸）は初めてでした。現官邸と違い、重厚感が漂っておりました。
（吉村 やすのり）
