HPVワクチンの積極的勧奨の再開
現在、12歳から16歳までの女子であれば、公費助成で受けられる定期接種となっています。しかし、定期接種であることを知らない人が3割以上もみられます。このHPVワクチン接種については、自治体からお知らせが配布されていますが、自治体の接種啓発についての取り組みを知らない人が9割以上に達しています。
4月より積極的勧奨が再開されることを知らない人も半数程度みられます。同時に、また積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した人をキャッチアップ世代と言いますが、現在、平成9年生まれから平成17年生まれの女性にも接種の機会が提供されています。
(「ルナルナ通信」 HPVワクチンに関する意識調査)