積極的勧奨再開を受けて接種したい人
4月からの厚生労働省の積極的勧奨の再開を受けて、接種したいと思う前向きな人は4割みられます。しかし、できれば接種したくない、接種する予定はない人も3割弱みられます。
接種希望のない人の理由としては、副反応が心配だからが63.9%を占めています。既に接種した人の理由としては、家族からすすめられたが56.8%に達しています。信頼できる情報がないからが4割弱みられることにより、HPVワクチンの有用性についての啓発が大切だということが分かります。
(「ルナルナ通信」 HPVワクチンに関する意識調査)
(吉村 やすのり)