第108回受胎調節実地指導員認定講習会で、「出生前検査の倫理・社会的課題」と題して講演をさせていただきました。この講習会は、保健師、助産師、看護師の方々が、受胎調節実地指導員の資格を得るための講習会です。
アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
2025年2月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
第108回受胎調節実地指導員認定講習会で、「出生前検査の倫理・社会的課題」と題して講演をさせていただきました。この講習会は、保健師、助産師、看護師の方々が、受胎調節実地指導員の資格を得るための講習会です。
文部科学省の今年4月に実施した2024年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果によれば、中学校の国語は平均正答率が前年度から11.7ポイント下がった58.4%で、過去最低でした。特に読む技能の正答率が低く、必要な情報を読み取る力に課題がみられています。 続きを読む
日本産婦人科医会の調査によれば、劇症型溶血性レンサ球菌感染症にかかって死亡した妊産婦が、2023年7月~24年3月に5人いたことが分かりました。今年は全体の感染者数も過去最多を更新しています。妊婦が感染すると早産や死産にもつながるため、マスク着用や手洗いなど基本的な対策を呼びかけています。 続きを読む
日本私立大学団体連合会によれば、税金から国立大学の学生1人あたりに229万円が投じられているのに対して、私立大学は18万円に過ぎません。学生100人あたりの教職員数では、国立大学は31.9人に対し、私立大学は19.5人です。授業料では、私立大学の平均は約96万円で、国立大学の1.8倍となっています。私立大学は収入の大半を授業料など学納金に頼っています。 続きを読む
岸田政権の少子化対策を盛り込んだ改正子ども・子育て支援法などが6月に成立しました。出生数が80万人を割り、少子化に歯止めがかかりません。政府は、2030年代に入るまでがラストチャンスとして、昨年末に肝いりのこども未来戦略を決めました。2028年度までに、年3.6兆円規模の対策を実施します。児童手当、児童扶養手当の拡充、多子世帯の大学授業料無償化のほか、4、5歳児をみる保育士数の基準改善など様々なメニューが並んでいます。 続きを読む