文部科学省は、2030年に導入されるデジタル教科書の動画の総時間の上限を20~90分とし、1本の長さを3分程度にする基準をまとめています。
動画の活用が有効かどうかといった教科の特性や学年などを踏まえて上限を設定し、国語や算数・数学は小中通じて1冊当たり20分、英語は教科となる小5以降で80分としました。社会は小3~6年が20分、中1~3年が40分、理科は小3~4年が40分、小5以降が60分です。中学の情報・技術は3学年で1冊の教科書を使う場合、90分を上限としました。
適切でないコンテンツとしては、教員に代わって問題の解き方を解説する動画、国語で本文に掲載する作品の作者に関連し、授業での活用を想定しない別の作品を参考として掲載すること、英単語の詳細な意味や例文を含む辞典を掲載することなどは、相応しくないとしています。

(2026年10月14日 東京新聞)
(吉村 やすのり)





