オンライン診療を提供する一般社団法人患者目線の休日の医療機関受診に関する意識調査によれば、約6割が休日診療難民を経験したことがあると回答しています。休日診療難民とは、休日や連休時に急な体調不良になった時、すぐに診てもらえる医療機関が見つからないことを指します。
性別・年代別では、30代女性が最も多く73%でした。40代女性が72%、60代女性が68%と続いています。休日診療を受ける時に不便に感じることは、待ち時間が長いが最多で64%でした。休日診療の病院が見つからないが46%、病院の営業時間が短いが29%と続いています。
連休は医療の需要と供給のギャップが大きくなりやすく、オンライン診療を第2の選択肢として備えることは、地域医療の適切な受診行動にもつながります。

(2026年5月12日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)





