理系女子の育成

 内閣府の男女共同参画白書(2026年版)によれば、大学の理系学部に占める女子の割合は工学部17.9%、理学部29.4%などと低さが目立っています。政府は、成長戦略で重点を置くAIや半導体など戦略17分野で女性の社会進出を促すため、理系人材の育成を後押ししていく方針です。

 6月に決定した女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)では、工学系学部の割合を2040年までに36%に倍増させる目標を掲げています。理工系女子学生の増加や育成に取り組む大学や高校を支援し、女性が働きやすい職場環境の整備もさらに進めるとしています。最近の医学部では、女子学生が半数を占める大学も増えてきています。

(2026年9月1日 読売新聞)
(吉村 やすのり)

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