不妊治療においては、これまで妊娠できるかどうかが主な評価指標とされてきましが、近年では妊娠後の母体や胎児の安全性にも注目が集まっています。凍結胚移植の際には、子宮内膜を整える方法として、ホルモン剤を用いて人工的に子宮環境を整えるホルモン補充周期と、自然な排卵に合わせて移植を行う自然周期の 2 つが主に用いられています。ホルモン補充周期は、医療側だけでなく患者側にとってもスケジュール調整がしやすく、仕事や生活との両立が可能であることから、実臨床において広く普及してきました。近年の研究では、ホルモン補充周期では妊娠合併症のリスクが高まる可能性が指摘されており、その安全性について再評価が求められています。
続きを読む- 2026年06月15日7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
- 2026年06月10日7/20 日本女性医学学会主催 第3回 女性のヘルスケア研修会 上級編 開催 @東京
- 2026年06月08日7/9 長崎大学医学部学生講義 @長崎
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
新種の発見の増加
新種生物の発見が増えています。100年ほど破られなかった1912年の最高記録が2009年に更新されました。2020年は1万7,044件と過去最高となっています。遺伝子レベルでしか区別できない隠れた種が多く発見されるようになっています。

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7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
鳥取大学医学部学生に、「生殖医学の進歩と生命倫理」と題して産婦人科講義をする予定です。ヒトiPS細胞からの配偶子の作成、受精卵のゲノム編集、胚の着床前遺伝学的検査など、近年の生殖医学の進歩には目覚ましいものがありますが、これらの先端技術をいかに生殖医療に応用していくかは、人間の智慧が問われています。
続きを読む全般不安症に対する初の治療薬
全般不安症は、幅広い事柄に対する過度な心配や不安が6カ月以上続く病気で、以前は神経症の一部と考えられていました。仕事や健康など日常生活の様々なことで不安や心配が頭から離れなくなる病気です。日常生活に支障が出るのですが、多くの人が放置しています。40年ほど前に独立した病気として診断基準や診断名が確定し、国際的にも認知されています。

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専業主夫の増加
会社員の夫に養われるパート主婦らが中心の国民年金の第3号被保険者で、男性が増えています。2024年度末におよそ13万人と、この30年で3倍近くに伸びています。3号は、会社員や公務員らに扶養される20歳以上から60歳未満の配偶者が入る制度です。保険料を納めずに老後の基礎年金を受け取れます。健康保険料も払わずに済み、病気やケガで診察を受ける際は給付を受けられ、自己負担は医療費の3割で済みます。

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