社会人向け教職課程の新設

 文部科学省は、社会人が学校現場で働き、給与を得ながら教員免許を1年以内で取得できる教職課程を大学院に創設する方針を固めました。2030年度までの導入を目指します。経済的負担を軽減し、多様な社会経験を持つ人材を学校に呼び込む狙いがあります。

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多がん種早期検出(MCED)検査の限界

 日本癌治療学会は、少量の血液や尿に含まれるDNAの断片などから複数のがんの兆候を調べる多がん種早期検出(MCED)検査が広がっているとして、既存のがん検診の置き換えにはならないとする見解を公表しています。がん死亡率を減少させる根拠は確立されていないなど検査の限界を理解するよう求めています。

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民生委員の減少

 民生委員は、無報酬で自治体が推薦し厚労相が委嘱します。高齢者や障害者、ひとり親家庭の相談に乗り、必要に応じて行政につなげる役割などを担っています。昨年12月時点では、定数24万971人に対し委嘱された人数は22万880人で、欠員は2万91人(充足率91.7%)でした。単身高齢者ら見守り対象が増えた影響で、定数は微増が続く一方なり手は減少しています。

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精神障害の労災認定の増加

 厚生労働省公表の過労死等防止対策白書によれば、2025年度の精神障害による労災の認定件数が10年前の2.3倍にあたる1,082件に増加し、過去最多を更新しました。特に医師や看護師、介護従事者などの医療・福祉分野で急増しており、患者や顧客対応への負担から心を病む人も多くなっています。

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光遺伝子の目の網膜治療への応用

 東京大学は、2026年度のノーベル生理学・医学賞の米スタンフォード大学のカール・ダイセロス教授と新会社を立ち上げます。目の網膜治療など医療への応用を目指しています。光を感知するたんぱく質のロドプシンの一種であるカーマインは、既知のロドプシンと比べて光への感度が高く、強い光を当てなくても細胞を操作しやすいとされています。天然に存在するカーマインの遺伝子を一部書き換えた物質を数百個単位で作り、その上でそれらの中で感度が最も高い物質を特定しています。

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