小児医療への支援

 小児医療分野で日本を代表する国立成育医療研究センターが、同分野の全国的な財政難を踏まえ、遺贈寄付や企業協賛による資金調達モデルの確立に向けた取り組みに動きだしています。

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潜在保育士の増加

 資格を持ちながら保育士として働いていない潜在保育士は増えています。こども家庭庁の調査によれば、保育士の登録者数は2024年で全国に190万5,000人です。そのうち保育士として働く人は35%の67万5,000人にとどまり、残りの123万人は他の職業などに就いています。女性の社会進出で社会全体の保育ニーズは高まっていますが、低い賃金や重い責任、体力的にもハードな労働環境で就職に二の足を踏んでいます。全国の保育施設の8割が人手不足にあえいでおり、現場の職員1人あたりの負担は増すばかりです。

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改善先導拠点高校への支援

 文部科学省は、公立高校の改革を支援する3,000億円基金の公募で、静岡・富山両県の計6校を採択しています。採択は今回が初めてで、各校はAIや理数系の教育を拡充します。技術革新や地域産業に貢献できる人材の輩出に向けた取り組みが本格始動します。

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AI依存の副作用

 米シカゴ大学の研究チームは、1980~2025年に投稿された約4,130万本の論文について、医学や物理学などの6分野の論文のタイトルと要旨を解析し、生成AIや古典的な機械学習の技術を研究で使用したか推定しています。AIを使った論文は、扱う研究分野の範囲が従来より4.6%狭く、異分野の科学者と一緒に研究に取り組む頻度も22%少なくなっています。科学の研究がたこつぼ化しています。

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難治性食道がんに対する新規ウイルス製剤の承認

 岡山大学が開発した新しいウイルス製剤であるテロメライシンが、国内での製造販売承認を了承されました。対象は手術や化学放射線療法に適さない食道がんです。がん細胞の中で増殖し、細胞を壊します。正式に承認されれば、年内にも販売が始まる見込みです。

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