以前、共同通信から 卵子提供について取材された記事が、岐阜新聞に掲載されました。
衆議院議員野田聖子氏とは生殖補助医療の法整備やその是非についてよく議論をさせていただ いています。
卵子提供は、ある意味で現代社会がもたらした負の遺産であると思います。女性が働いて子どもを産めるような社会環境が整っていないことが、女 性の晩婚化につながります。
妊娠できないと、卵子を求めて海外に渡ることになります。女性が働きながら、25~35才で子どもを産めるような社会制度をつくらなければ、少子化は止まりません。
(吉村やすのり)