在外邦人の子どもが通う日本人学校が児童生徒の減少に直面しています。現地校やインターナショナルスクールを選ぶ家庭の増加や少子化などが背景にあります。ライフスタイルの変化による単身での海外赴任の増加、新型コロナウイルス禍による駐在員の減少も影響したとみられています。一部の学校は厳しい運営を迫られ、外国籍の子どもを受け入れるなどして存続を図る動きも出てきています。
文部科学省の資料によれば、在籍児童生徒数は1970年代に2,000人台でしたが、2014年には約2万1,000人にまで増加しました。2015年からは減少傾向にあり、2024年は約1万6,000人と10年間で2割減少しています。

(2026年2月5日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)





