小中学生の学力に影響を与える因子

学力テストに合わせて行われた児童生徒へのアンケート調査によれば、自宅にある本の冊数が多いほど、成績が良くなる傾向がみられています。本に親しむ機会の多さが学力向上に結びついている傾向がより鮮明になっています。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 小中学生の学力に影響を与える因子 はコメントを受け付けていません

学童の待機児童の増加

こども家庭庁の調査によれば、小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)に希望しても入れなかった児童が、5月時点で1万8,462人でした。2023年から2,186人増加し、5年ぶりに過去最多を更新しています。都市部を中心に学童保育に入れない小1の壁はなお深刻な状況にあります。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 学童の待機児童の増加 はコメントを受け付けていません

第108回受胎調節実地指導員認定講習会 開催

第108回受胎調節実地指導員認定講習会で、「出生前検査の倫理・社会的課題」と題して講演をさせていただきました。この講習会は、保健師、助産師、看護師の方々が、受胎調節実地指導員の資格を得るための講習会です。

 
続きを読む

カテゴリー: what's new | 第108回受胎調節実地指導員認定講習会 開催 はコメントを受け付けていません

小中生の学力テスト

文部科学省の今年4月に実施した2024年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果によれば、中学校の国語は平均正答率が前年度から11.7ポイント下がった58.4%で、過去最低でした。特に読む技能の正答率が低く、必要な情報を読み取る力に課題がみられています。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 小中生の学力テスト はコメントを受け付けていません

妊産婦の劇症型溶連菌感染症

日本産婦人科医会の調査によれば、劇症型溶血性レンサ球菌感染症にかかって死亡した妊産婦が、2023年7月~24年3月に5人いたことが分かりました。今年は全体の感染者数も過去最多を更新しています。妊婦が感染すると早産や死産にもつながるため、マスク着用や手洗いなど基本的な対策を呼びかけています。 続きを読む

カテゴリー: what's new | 妊産婦の劇症型溶連菌感染症 はコメントを受け付けていません