都立病院機構の発表によれば、都立病院など15医療機関の2024年度決算の最終損益が、約239億円の赤字でした。赤字は2年連続です。売り上げにあたる医業収益は増えていますが、患者数が新型コロナ禍前の水準に回復せず、物価や人件費の上昇で経営環境が悪化しています。
続きを読む- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2025年10月01日11/1~11/2 第40回日本女性医学学会学術集会 開催 @東京
- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
- 2025年07月14日8/28~8/29 第43回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @名古屋
CO2鉱物化の試み
東京大学の研究グループらは、玄武岩がCO2を吸収する新しい仕組みを発見しました。CO2鉱物化という現象を利用した手法で、将来的にCO2の回収・貯留(CCS)に役立つと考えられています。
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外部資金獲得への後押し
日本の研究力は低下しています。文部科学省によれば、引用数が多い上位10%の論文シェアは2001~2003年に世界4位でしたが、2021~2023年は13位に後退しています。政府が配る運営費交付金や科学研究費の総額は減少傾向にあり、各大学は外部からの資金調達を迫られています。
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スリンダ錠28発売記念講演会 開催
スリンダ錠は、ドロスピレノンを有効成分とするプロゲスチン単剤の経口避妊薬(POP)です。従来の経口避妊薬と比較し、エストロゲンが含有されているため、静脈血栓塞栓症のリスクが少なく、喫煙者や肥満、高血圧の女性にも推奨度の高い避妊薬として注目されています。
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移民政策の転換
OECDによれば、2023年の総人口に占める移民の割合は、日本は2.5%、フランスは13.8%、英国は15.2%、ドイツは18.2%です。2040年頃には、日本で10%を超えることも想定しなければなりません。OECDは学歴や就業形態、健康状態などの指標から、各国の移民の状況をまとめています。政府の外国人受け入れ政策が、大きく変わろうとしています。
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