バブル経済下で深刻な人手不足に陥った1980年代、日本で外国人労働者の受け入れ議論が加速しました。1989年に改正出入国管理法が成立し、日系3世までの外国人に定住者などの在留資格が付与され、南米から多くの若者が日本に渡ってきました。現在、日本には320万人を超す在留外国人が暮らしています。40年前の4倍近くに増え、2070年ごろには人口の1割を超える試算もあります。 続きを読む
- 2025年11月12日11/30 第20回日本生殖ホリスティック医療学会 開催 @東京
- 2025年10月22日11/22 こどもまんなか令和7年度産後ケア講演会 @秦野市
- 2025年10月17日11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2025年10月01日11/1~11/2 第40回日本女性医学学会学術集会 開催 @東京
- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
帯状疱疹の発生率の増加
帯状疱疹の原因は、水ぼうそうを起こすウイルスです。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏し続けます。数十年後に上半身や顔などに帯状の赤い発疹や水ぶくれ、刺すような痛みが出ることがあります。80代までに、3人に1人が発症すると言われています。この帯状疱疹は、過度なストレスや免疫力の低下により50代以上で発症する人が多いのですが、ここ数年は20~40代の患者が増えています。 続きを読む
iPS細胞から受精卵の作製
日本では、胚は人の生命の萌芽と位置付けられ、原則として研究目的でつくることは認められていません。しかし、人工の卵子、精子で胚をつくり研究に使うことで、ヒトの発生の仕組みや不妊の原因の解明などが可能になります。内閣府の生命倫理専門調査会は、ヒトのiPS細胞などからつくった卵子、精子で受精卵をつくることについて、解禁に向けた議論に入ります。ヒトの卵子や精子を人工的につくれる段階にはまだ至っていませんが、研究の進展を踏まえて、考え方を整理することにしています。 続きを読む
人工衛星による光害
人工衛星は、地球を周回する人工天体で、最も多いのはインターネットサービスなどを担う通信衛星です。地球の状態を観測する地球観測衛星は、災害の状況を調べるのにも役立ちます。米国の全地球測位システム(GPS)をはじめとする測位衛星は、地上の位置情報を高精度に把握でき、カーナビやスマートフォンで浸透します。軌道の高さは目的によって異なります。高軌道だと広範囲をカバーしやすく、低軌道は地上との通信の遅れが少ないなどのメリットがあります。 続きを読む
日本、GDP4位転落
2023年の名目GDPで日本がドイツに抜かれ、世界4位に転落することがほぼ確実になりました。米ドル換算で比べるため、日本のGDPが円安で目減りする一方、ドイツは大幅な物価高でかさ上げされることが要因です。しかし、長期的にドイツの経済成長率が日本を上回ってきた積み重ねの結果という面もあります。1位は米国、2位は中国です。 続きを読む






