少子化に歯止めがかかりません。コロナ禍で結婚する人が減ったことが一つの要因で、平時に移りつつある2023年も婚姻数が大きく減り、出生数も減少傾向が続きます。
若い人たちの結婚意欲がかなり低下しています。原則5年ごとに実施する出生動向基本調査によれば、独身の人(18~34歳)で、一生結婚するつもりはないと答えたのは、男性で17.3%です。前回から5.3ポイント増えています。女性は6.6ポイント増の14.6%でした。結婚したら子どもはもつべきだと考える男性は55.0%、女性は36.6%で20~30ポイント程度減少しています。 続きを読む
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
- 2026年02月09日3/6~3/7 WE Health 2026開催 @東京
- 2026年01月13日2/21~2/22 第16回日本がん・生殖医療学会学術集会 開催 @奈良
- 2026年01月08日2/5 女性医療フォーラム 開催
婚姻数の減少
今日は世界希少・難治性疾患の日
希少なうるう日のある、2月最終日の今日は、Rare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)です。希少・難治性疾患とは、患者数が少ないことや、病気のメカニズムが複雑なことなどから、治療・創薬の研究が進まない疾患を指します。日本では、希少・難治性疾患に関連して、難病と指定難病という定義もあります。 続きを読む
高齢者の高齢化への対応
医療や介護分野で85歳問題への懸念が高まっています。複数の病気や認知症があり、介護も生活支援も必要となる85歳以上人口が、2036年に1,000万人を超えると見込まれています。高齢者の高齢化への対応が急務です。 続きを読む
劇症型溶連菌感染症(STSS)の増加
急速に症状が悪化し、致死率が3割とされる劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の患者が、2023年に過去最多の941人となりました。感染力の強い株が国内でも確認され、前年を上回るペースで患者が報告されています。厚生労働省は、手の消毒やマスク着用など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。手足の傷口から感染することが多く、清潔に保つことが大切です。 続きを読む
出生数過去最少
2023年に生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は、75万8,631人で8年連続で減り、過去最少となりました。婚姻数は48万9,281組で、戦後初めて50万組を割りました。出生数は前年に初めて80万人を下回りましたが、減少スピードに拍車がかかっています。
出生数は、前年比で4万1,097人減です。速報値ベースで出生数が100万人を切ったのが2017年です。以来、3~5%程度で減少し、2022年には80万人を割りました。2023年の減少率は前年比5.14%です。減少ペースは想定より速く、この傾向が続くと2035年にも50万人を割ります。結婚適齢期の人口が急激に減少する2030年の崖を越えると、出生数の反転は困難です。 続きを読む






