総務省の人口動態調査によれば、2023年1月1日時点の外国人人口は約300万人です。出入国在留管理庁のまとめでは、2023年末に在留外国人が約340万人に達し、人数は増加基調にあるものの人口比ではまだ海外より低率で、総人口に対する外国人の割合は2.4%です。OECDによれば、2019年時点でスイスは24.2%、ドイツは13.1%、フランスは7.3%でした。米国は、外国生まれの自国民を含む割合で13.6%でした。日本の比率が低い要因の一つは、外国人が日本で働くハードルが高く、日本型の雇用慣行が海外から来る際の壁になっています。 続きを読む
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