糖尿病治療薬の適応外処方

 糖尿病治療薬であるマンジャロは、米国のイーライリリーが開発し、国内では2023年に2型糖尿病治療薬として販売が始まりました。小腸から分泌されるホルモンの役割をまね、脳の一部に働きかけたりして満腹感をもたらします。マンジャロを含むGLP-1受容体作動薬は、2023年に米科学誌サイエンスの年間最大の科学成果に選ばれています。一方で膵炎や重篤な胃腸障害などの副作用もあるとされています。マンジャロがダイエットのために美容外科クリニックで適応外処方されています。

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マウスの全身の細胞の3D観察

 東京大学などの研究チームは、マウスの全身のすべての細胞を3次元で観察することに世界で初めて成功しました。従来の観察技術では臓器全体や全身を見られませんでしたが、全身の状態を把握することで病気の理解や創薬研究につながると期待されます。

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公立病院の赤字

 総務省によれば、2024年度は公立病院のうち83.3%が最終赤字となり、赤字病院の割合は過去最高となっています。2024年度の地方独立行政法人を含む公立病院全体の最終赤字は4,059億円と、2023年度の2,055億円からほぼ倍増しています。過去最大の赤字幅だった2023年度を上回っています。医療機関の主な収入源となる診療報酬が賃金や物価の上昇に追いついておらず、採算がとれない状況が続いています。

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マウスES細胞から精巣作製

 大阪大学の研究チームは、雄マウス由来の胚性幹細胞(ES細胞)から精巣の機能を再現したミニ臓器を作製し、不妊のマウスに移植して精子を得ることに成功したと米科学誌サイエンスに発表しています。得られた精子を卵子と受精させ、子が生まれることも確認しています。

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出生数のさらなる減少

 日本で2025年に生まれた子どもの数(外国人を含む)は、前年比2.1%減の70万5,809人でした。10年連続で過去最少を更新しています。国の将来推計より17年早いペースで少子化が進んでおります。10年間で3割減っております。出生数と死亡数の差である自然減は89万9,845人と、18年連続で過去最多を更新しています。香川県の人口(約90万人)に相当する人数が減った計算になります。

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