ヒトの胚は、母親の子宮で育てば胎児になります。どの段階まで体外で培養しても良いのかは長年議論され、受精後14日が国際的な上限となっています。これを超えると、それぞれの細胞が将来、神経になるか筋肉になるかなどの役割が決まり始めるとされるためです。日本でも、14日超の培養を国の指針で禁じています。 続きを読む
- 2026年06月15日7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
- 2026年06月10日7/20 日本女性医学学会主催 第3回 女性のヘルスケア研修会 上級編 開催 @東京
- 2026年06月08日7/9 長崎大学医学部学生講義 @長崎
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
学童保育の充実のために
放課後の学童の居場所に関する国の政策は、4月に厚生労働省からこども家庭庁に移管された学童保育と、文部科学省が所管する放課後子供教室の2つが並行しています。学童保育は、共働き家庭の子どもなどに家庭に代わる居場所を提供する福祉の一環です。一方、子供教室は、地域の人々が中心となって子どもが参加できる体験活動や学びの場をつくるのが主眼で、2000年代に始まりました。 続きを読む
超音波による手術困難がんの治療
膵臓がんの治療に関しては、国立がん研究センターによれば、診断から5年後の患者の生存率は12.7%にとどまっています。2020年は3万7千人超が亡くなっています。肺や大腸、胃のがんに次いで4番目に多くなっています。膵臓は周囲を他の臓器に囲まれているため、放射線での治療も難しいとされています。
手術できない膵臓がんを対象に超音波治療の臨床試験が開始されています。ソニア・セラピューティクスは、超音波を一点に集中して照射する集束超音波の治療装置を初めて開発しました。超音波でがん細胞を死滅させる仕組みは、太陽の光を虫眼鏡で集めて紙を焦がすのと似ています。専用の装置で超音波を患部に集中させて、発生する熱でがん細胞を壊します。超音波が集中していない周囲の組織に悪影響はほぼ与えません。 続きを読む
臨時休校している時のオンライン教育の都道府県ランキング
コロナ禍で臨時休校が相次いだため、オンライン教育の導入が広がりました。都道府県別に見ると、学校数ベースで実施率が最も高いのは茨城県で99.7%に上っています。大分県の92.6%や富山県の91.3%も9割を超えています。当時の新規感染者数が人口比で多い都道府県ほど、オンライン教育の実施率は高い傾向にあります。 続きを読む
外国人労働者の技能実習制度の変更
現行の外国人労働者の技能実習制度に代わり、人材確保を目的に加えた新制度が検討されることになりました。理念とする国際貢献と、人手不足対策という実態との乖離が大きいためです。制度は1993年に創設されましたが、人手不足が深刻化する中で、事実上労働者確保のための抜け道となっていました。 続きを読む






