日本の労働生産性は低いと言われて久しく、真面目で丁寧な仕事ぶりで知られる日本人の生産性はなぜ低いのでしょうか。日本生産性本部によれば、2023年の日本の時間あたり生産性は56.8ドルで、G7では最下位でラトビアやポーランドよりも低くなっています。労働生産性の分子は名目GDPなので、売り上げや付加価値の増加を伴わない生産性向上には限界があります。
続きを読む- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
- 2025年07月14日8/28~8/29 第43回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @名古屋
- 2025年07月01日7/31 新百合ヶ丘産婦人科臨床研究会 開催 @川崎市
- 2025年06月09日7/18 鳥取大学医学部学生講義 @米子
iPS細胞による肺がん・肝臓がん治療
京都大学発新興のシノビ・セラピューティクスは、iPS細胞から免疫細胞を作り、肺や肝臓のがんをたたく治療法の臨床試験を2026年末に国内で始めます。備蓄してあるiPS細胞を使うため安く迅速に治療できる可能性があります。2030年頃に日本や米国での実用化を目指すとしています。
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道路の渋滞解消に向けた取り組み
道路の渋滞解消に向けて地域一丸での取り組みが進んでいます。国土交通省が交通データや地域の声などを基に特定した一般道の主要渋滞箇所は、2024年度で全国に8,110カ所あり、2012年度から1,000カ所以上減っています。
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訪日客の増加
日本政府観光局(JNTO)の公表によれば、3月の訪日客数は349万7,600人でした。1~3月は1,053万7,300人で、2024年10~12月の998万9,256人を上回っています。四半期として過去最多となりました。1~3月の来訪客を国・地域別で見ると、最も多かったのは韓国で250万6,100人でした。続いて中国が236万4,900人、台湾が162万3,600人です。
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iPS細胞の実用化への可能性
iPS細胞の作製発表から19年が経過しました。iPS細胞を使った細胞治療は、2014年に理化学研究所などの研究チームが、目の病気の患者に移植する臨床研究を世界で初めて実施しました。その後も重い心不全や、目の角膜、脊髄損傷などの患者へ移植されてきました。

iPS細胞を使った細胞治療で、4月以降に動きが相次いでいます。京都大学のパーキンソン病治療の治験結果が公表されました。大阪大学の心筋シートとともに、iPS細胞を使った細胞治療のトップランナーとして、世界初となる実用化に向けた最終段階に入っています。
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