国連世界観光機関によれば、2024年に世界の海外旅行者は推定14億人に上り、コロナ前の99%の水準まで回復しました。世界の観光業の総輸出収入も1兆9,000億ドル(約270兆円)と過去最高が見込まれています。世界の観光需要がコロナ禍から回復してきた一方、出入国在留管理庁によると日本の出国者数は1,300万人とコロナ前の65%の水準に伸び悩んでいます。直近の円安基調や世界的なインフレが、海外旅行控えも生んでいます。
続きを読む- 2025年10月17日11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2025年10月01日11/1~11/2 第40回日本女性医学学会学術集会 開催 @東京
- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
臨床医学分野の研究力低下
国立大病院は、診療や医師の教育だけでなく研究も大きな役割の一つです。病気の原因解明から新しい薬や治療技術、診断法の開発まで幅広く担っています。臨床医学研究の主要な担い手になっていますが、日本の研究力は低下しています。
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肺がん検診にCT検査導入
国立がん研究センターは、最新の科学的根拠に基づく肺がん検診のガイドラインで、1日20本、30年以上たばこを吸うヘビースモーカーで、50~74歳の人に対しては、CT検査を推奨としています。従来のX線検査に比べて、死亡リスクを下げるメリットがあると判断しています。
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Perspectives of Reproductive Science vol.4発刊
今回のcutting edgeの論文は、母子の異数性に関する遺伝的決定因子についての論文です。臨床論文はPPOS法とGnRHアンタゴニスト法を比較した無作為化比較試験の論文と、自然周期とホルモン補充周期による凍結胚移植後の出生率に関する論文です。今回の担当は、山口大学の杉野先生と群馬大学の岩瀬先生です。
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法定雇用率の上昇
精神障害を抱えながら働く人は増えています。厚生労働省によれば、民間企業で働く障害者は、2024年6月時点で67万人と過去最多となっています。そのうち精神障害の人は15万人と前年から16%増え、身体障害の2%増や知的障害の4%増に比べて伸び率が高くなっています。
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