低出生体重児とは出生体重が2,500g未満の赤ちゃんのことを言います。出生体重1,500g未満の赤ちゃんは、極低出生体重児、1,000g未満の赤ちゃんは超低出生体重児と分類されています。いずれの場合も、小さく生まれた赤ちゃんは、身体的にあるいは各臓器の機能において、子宮外の環境に適応するのに十分な成熟度に達していないという特徴があります。
続きを読む- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
- 2025年07月14日8/28~8/29 第43回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @名古屋
- 2025年07月01日7/31 新百合ヶ丘産婦人科臨床研究会 開催 @川崎市
- 2025年06月09日7/18 鳥取大学医学部学生講義 @米子
乳幼児の誤嚥防止の手引き
こども家庭庁は、保育所や幼稚園など向けに、乳幼児の食べ物の誤嚥を防ぐためイラスト付きの手引をまとめています。入園や職員の入れ替わりの時期は、飲み込む力や食事の際の癖など子どもの特性を保育士らが十分把握できていない可能性があり、重大事故の発生が特に懸念されるとして注意を呼びかけています。
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路線バス網の減少
路線バス撤退の主な理由は、以前は利用者の減少でした。しかし、この数年は運転手不足が問題になっています。帝国データバンクの調査によれば、減便や廃止の理由として、ほぼ全ての事業者が運転手不足を挙げています。さらに、働き方改革に伴う2024年問題で状況は悪化しています。バスの運転手が必要なのは朝の通勤・通学の時間帯です。人手不足で朝の運行を削らざるを得ない状況に陥っています。日本バス協会の試算によれば、2024年に運転手の不足は2万1千人で、2030年には3万6千人に拡大する見込みです。
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東京DMATの出動回数の増加
DMATは、自然災害や大規模交通事故などの現場で、消防と連携して負傷者の救命処置にあたるチームです。実践的な訓練や研修を受けた医師や看護師、業務調整員ら5人前後で構成し、普段はそれぞれ医療機関に勤務しています。DMATは、Disaster Medical Assistance Team(災害医療派遣チーム)の頭文字をとった略称です。
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18歳の意識調査
日本財団の18歳意識調査によれば、自分の行動で国や社会を変えられると思うと答えたのは日本が45%です。8割を超える中国やインドなどより低率です。連合の調査によれば、社会問題の解決に向けた運動に参加したい人の割合は、10代が69.5%と年代別でトップでした。問題意識があるのに一歩踏み出す自信がない状況と思われます。
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