日本私立短期大学協会の集計によれば、少なくとも45校の私立短期大学が、2025~2027年度に学生募集を停止します。私立短大全282校の16%に上ります。ピーク時の1993年度には、国公私立計595校に学生53万人が在籍していました。しかし、1990年代以降、女性の大学・共学校志向の高まりを受けて、大学に移行する短大が急増しました。2024年度は297校に半減し、学生数は8万人まで減少しました。
続きを読む- 2025年10月17日11/15 ASKA生殖医療セミナー in KOBE 開催 @神戸
- 2025年10月14日11/16 第9回ART JAPAN生殖医療研究会 開催 @東京
- 2025年10月01日11/1~11/2 第40回日本女性医学学会学術集会 開催 @東京
- 2025年08月29日9/30 あすか生殖医療Web講演会 開催
- 2025年08月10日9/18~9/20 第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 開催 @鹿児島
- 2025年08月05日9/7 スリンダ錠28発売記念講演会 開催 @東京
大学ランキング
英国の教育データ機関のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)の調査によれば、日本大学ランキング2025で、東北大学が5回連続で総合1位となっています。2位には東京工業大学(昨年10月に東京医科歯科大学と統合して現・東京科学大学)が前回の4位から浮上し、3位は東京大学でした。
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百日せきの患者急増
激しいせきが特徴で、症状が2~3カ月続く百日せきの患者が増えています。国立健康危機管理研究機構によれば、今年の患者数は3月30日までで4771人に達しています。4,054人だった昨年1年間の患者数をすでに上回っています。患者数は2018年、2019年はそれぞれ1万人超が報告されていました。2020年の新型コロナウイルス感染拡大以降は、感染対策や人流が減ったこともあってか、少ない状態が続いていましたが、コロナ以前の水準に戻りつつあります。
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風邪を5類感染症に指定
厚生労働省は、いわゆる風邪と呼ばれることもある急性呼吸器感染症(ARI)を、感染症法に基づき5類感染症に指定しました。ARIは咽頭炎や気管支炎、肺炎などの気道炎症の総称です。同様の症状を示すインフルエンザなどを含み、症状としては風邪として扱われることも多く、くしゃみや咳などが主要な症状であることから、飛沫感染による拡大を招きやすい状況にあります。
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